面接対策 / 公開 2026.10.11 / 更新 2026.10.13 / 約13分で読めます

営業の転職面接でよく聞かれる質問15選|意図と回答例・未経験の答え方・逆質問

営業職の転職面接では、自己紹介や転職理由などの基本の質問に加えて、「実績をどう出したか」「数字のプレッシャーにどう向き合うか」「断られたときどうするか」といった営業特有の質問が中心になります。面接官が見ているのは、成果の再現性・数字への意識・信頼関係を作る力の3点です。よく聞かれる15の質問の意図と答え方、回答例、未経験で応募する場合の答え方、NG回答、差がつく逆質問、前日までの準備を解説します。

営業の転職面接でよく聞かれる質問15選|意図と回答例・未経験の答え方・逆質問

「営業の面接では、何を聞かれるのか」「実績を聞かれても、数字で語れるほどの成果がない」「未経験なのに、営業の適性をどう示せばいいのか」。営業職の転職面接を控えた方から、こうした相談を多く受けます。結論からいうと、営業の面接で聞かれることは、基本の質問5つと営業特有の質問10前後にほぼ集約され、面接官が見ているのは「成果の再現性」「数字への意識」「信頼関係を作る力」の3点です。

営業は、結果が数字で見える職種です。だからこそ面接では、実績の大きさよりも、「なぜその成果が出たのか」「同じ行動を次の会社でも取れるか」 が問われます。数字が小さくても、行動と工夫を語れる人は評価され、大きな数字でも「たまたま」に聞こえる人は通りません。

この記事では、営業の面接で面接官が見ている3点と、よく聞かれる15の質問の意図・答え方・回答例を整理します。未経験から営業に応募する場合の答え方、落ちる人のNG回答、差がつく逆質問、面接前日までの準備チェックも紹介します。

営業の転職面接で面接官が見ている3つのこと

営業職の面接官の多くは、営業部門の責任者か現場のマネージャーです。見ているのは「一緒に数字を作れる人か」であり、質問はすべて次の3点を確かめるためにあります。

見ているポイント確かめたいこと質問の例
成果の再現性実績を「どんな行動と工夫」で出したか。次の会社でも同じ行動が取れるか「その成果はどうやって出しましたか」「うまくいかなかった案件は」
数字への意識目標を自分のものとして追えるか。未達のときに行動を変えられるか「数字のプレッシャーにどう向き合いますか」「目標を意識した経験は」
信頼関係を作る力初対面の相手に信頼されるか。断られても関係を続けられるか「断られたときどうしますか」「顧客とどう関係を作ってきましたか」

この3点に加えて、転職理由と志望動機の一貫性から定着性も見られます。営業は育成に時間がかかるため、「すぐ辞めないか」は、どの会社でも確認される項目です。

営業の転職面接でよく聞かれる質問15選|意図と答え方

15の質問を「基本の質問」と「営業特有の質問」に分けて整理します。すべてに完璧な答えを用意する必要はなく、意図を理解して要点を準備しておけば、聞き方が変わっても対応できます。

基本の質問5つ|どの職種でも聞かれるが、営業では「数字」を添える

質問面接官の意図営業の面接での答え方
①自己紹介をお願いします経歴の全体像と、話の簡潔さ1分で、担当商材・顧客・実績を数字1つ添えて。長い経歴説明は避ける
②転職理由を教えてください定着性、他責にしていないか不満ではなく「次に実現したいこと」中心に。営業スタイルや商材の志向で語る
③志望動機を教えてくださいなぜ営業か、なぜこの会社か商材・顧客・営業スタイルの3点で、この会社を選んだ理由を具体的に
④あなたの強みと弱みは自己理解と、営業への適性強みは営業の場面での具体例つき。弱みは改善の行動とセットで
⑤入社後のキャリアビジョンは長く働く意思と、成長の方向「まず成果→次に役割」の順。マネジメント志向か専門志向かを明確に

基本の質問は、転職面接全体の定番でもあります。質問ごとの意図と回答例の全体像は、転職面接の質問一覧50選と回答例で確認できます。

営業特有の質問10|「どうやって」「なぜ」を具体的に

質問面接官の意図答え方のポイント
⑥これまでの営業実績を教えてください数字の規模と、再現性目標・達成率・順位などの数字と、そのために取った行動を1つ
⑦その成果はどうやって出しましたか行動と工夫のプロセス仮説→行動→結果の順。「運がよかった」は避ける
⑧うまくいかなかった案件とその理由は失敗からの学び方失敗を認め、原因の分析と、その後に変えた行動を語る
⑨数字のプレッシャーにどう向き合いますか目標との付き合い方目標を週・日の行動量に分解する習慣など、具体的な方法で
⑩断られたときはどうしますか粘りと切り替え断られた理由を聞く、時期を変えて再提案するなど、次の行動を示す
⑪新規開拓と既存深耕、どちらが得意ですか営業スタイルの適性得意な方を理由つきで。苦手な方への向き合い方も添える
⑫クレームが起きたときの対応は誠実さと対応力初動の速さ、事実確認、再発防止の3点で実例を
⑬当社の商材をどう売りますか商材理解と提案の視点事前に商材と顧客を調べ、「誰のどんな課題に」を仮説で語る
⑭1日・1週間の行動をどう管理していますか自己管理と計画性訪問・架電・提案の件数管理、優先順位のつけ方を具体的に
⑮チームで成果を出した経験は協働と、他部署との連携営業事務・技術・マーケティングなどと連携した実例

未経験から営業に応募する場合の質問と答え方

営業未経験で応募する場合、実績の質問は「前職での数字や目標に関わった経験」に置き換わります。面接官が見たいのは、営業の経験ではなく「営業に必要な行動を、別の場面で取ったことがあるか」です。

未経験者がよく聞かれる3つの質問

質問意図答え方
なぜ営業職を志望するのですか営業の仕事を理解しているか、覚悟があるか前職で「人に提案して喜ばれた」「数字を追った」経験から、営業への関心が生まれた流れを語る
これまでの経験を営業でどう活かせますか経験の翻訳ができるか接客の提案力、事務の正確さと調整力など、前職の経験を営業の場面に言い換える
数字や目標を意識した経験はありますか目標との付き合い方売上目標、処理件数、納期など、何らかの数字を追った経験を具体的に

前職別|営業の面接で評価される経験の翻訳

営業の種類ごとに求められる力や、未経験から入りやすい業界の選び方は、営業への転職は未経験でもできる?で詳しく解説しています。

回答の組み立て方|「結論→行動→成果→再現」の型

営業の面接の回答は、結論→行動→成果→再現の4つの順番で組み立てると、再現性が伝わります。実績の数字は「成果」の一部にすぎず、面接官が聞きたいのは「行動」と「再現」です。

順番話すこと例
①結論質問への答えを一言で「新規開拓で成果を出した経験があります」
②行動何を考え、どう動いたか「業界を絞り、同業の導入事例を持って訪問する形に変えた」
③成果数字や変化「月の商談数が2倍になり、半年で新規8社と契約」
④再現次の会社でどう活かすか「御社の商材でも、業界を絞って事例を作る進め方は同じように使える」

「④再現」まで話す人は少ないため、ここまで言えると面接官の印象に残ります。数字が小さい場合も、行動と再現を丁寧に語れば評価は下がりません。

営業の面接で落ちる人のNG回答5つ

営業の面接で落ちる人には、回答の内容に共通点があります。次の5つに当てはまらないか、準備した回答を見直してください。

面接で落ちる理由は、営業職特有のものと、転職面接全般に共通するものがあります。一次・二次・最終で見られる点の違いは、転職面接で落ちる理由と対策で解説しています。

営業の面接で差がつく逆質問

逆質問は、営業としての視点を示す場です。「成果を出す人の特徴」「目標の決め方」「営業の進め方」を聞くと、入社後の活躍を具体的に考えていることが伝わり、同時に会社を見極める材料にもなります。

避けたいのは、調べればわかること、給与・休日だけの質問、「特にありません」です。面接の段階別の逆質問の例と聞き方は、転職面接の逆質問 例文30選で紹介しています。

面接前日までの準備チェック

営業の転職面接に関するよくある質問

Q. 実績の数字が小さい、または目標未達が続いていました。どう答えればいいですか?

A. 数字をごまかさず、「未達の原因をどう分析し、何を変えたか」を中心に話してください。面接官が見ているのは数字の大きさより、数字と向き合う姿勢と行動の変え方です。達成率が低くても、行動量や工夫の過程を語れる人は評価されます。

Q. 「当社の商材をどう売りますか」と聞かれたら、何を話せばいいですか?

A. 正解を当てる必要はありません。「この商材は、こういう顧客のこういう課題に向いていると理解しています。なので、まずは〇〇の業界に、〇〇の切り口で提案したい」と、調べた内容に基づく仮説を話せば十分です。仮説を立てて提案する姿勢そのものが評価されます。

Q. 営業の面接は、一次と二次・最終で聞かれることは変わりますか?

A. 変わります。一次は現場のマネージャーが実績・行動・スタイルの適性を、二次以降は部門長や役員が志望度・定着性・カルチャーとの相性を中心に見る傾向です。最終面接では「なぜこの会社か」「入社後に何をしたいか」をより深く問われます。

Q. 面接で営業のロールプレイングを求められることはありますか?

A. 会社によってはあります。「この商品を私に売ってください」という形が多く、見られているのは売り切る力ではなく、相手の状況を質問で聞き出し、それに合わせて提案する姿勢です。商品説明から始めず、相手への質問から始めることを意識してください。

まとめ|営業の面接は「数字の大きさ」より「行動と再現性」で決まる

株式会社おもろいでは、営業職を目指す20代の面接対策として、実績の整理と「行動・再現」の言語化、未経験者の経験の翻訳、企業ごとの質問傾向の共有、模擬面接でのフィードバックまでを一緒に進めています。「数字で語れる実績がない」と感じている方も、気軽にご相談ください。

執筆・監修 岩田珠優(CA/RA担当)

← コラム一覧へ戻る

記事が見つかりませんでした

公開が終了したか、URLが変更された可能性があります。

コラム一覧へ戻る →
ホーム/ コラム/ {{ a.title }}
プレビュー表示中({{ statusLabel }}) この記事は公開サイトにはまだ表示されていません
{{ a.category }} 公開 {{ a.dateFmt }} 更新 {{ a.updFmt }} 約{{ a.min }}分で読めます

{{ a.title }}

{{ a.lead }}

執筆・監修
{{ sv.name }}({{ sv.role }})
SHARE

この記事の目次

{{ b.num }}

{{ b.text }}

{{ b.text }}

{{ b.caption }}
{{ b.caption }}

{{ b.title }}

FREE CONSULTATION

{{ b.text }}

{{ b.label }} →

この記事が役に立ったらシェアをお願いします

この記事を書いた人

{{ sv.name }} {{ sv.role }}

{{ sv.bio }}

CONTACT

おもろい人生に、しませんか?

転職の相談も、採用の相談も。まずはお気軽にお問い合わせください。